CASE01
EC物流向け 倉庫管理システム(WMS)
元々使用していた自社の倉庫管理システムをクラウド化し、同業他社にクラウドサービスを提供したいとのご要望をいただきました。 既存のCSシステム※1から、Microsoft Azure Web Appsを使用したWEBシステム※2へ移行し、スマホやタブレットからも操作可能なマルチデバイス対応も実装しました。
※1 CSシステム
クライアントサーバーシステム。コンピュータをサーバとクライアントに分けて、役割分担をして運用する仕組みのことです。複数のコンピュータで処理を分担するため、1台ごとの負荷が少なく処理速度を早くすることができますが、運用や管理が複雑になる可能性があります。
※2 WEBシステム
インターネットを経由して利用できるサービスやシステムです。インターネット環境さえあれば、どこからでもWEBサイトへのアクセスが可能になり、サービスを利用できます。

CASE02
見積管理システム
受注管理が全ての業務に適応できていない販売管理システム(パッケージ※3)を使用されていました。対応できない受注に関しては個別でExcelにて対応していたため、データの一元管理ができないという課題を抱えていらっしゃいました。 個別のExcelシートで運用していた見積管理データを統一し、クラウド上に構築することにより、全国の拠点・営業所からも入力ができるように対応しました。また見積作成や承認ワークフロー、販売管理システムへの受注データの連携を可能にすることで、お客様の課題を解決するに至りました。
※3 パッケージ
パッケージシステム。すでに出来上がっているシステムを使用するため、コストを抑えることができ、導入までの期間が短いというメリットがあります。一方で、今回のように必要とする機能が全て揃っているとは限らず、また不必要なシステムまでついてきてしまうというデメリットもあります。

CASE03
顧客満足度管理のシステム
顧客満足度管理を使用されていましたが、既存システムの一部を手作業で行っていたため全てWEB化したいとのご要望をいただきました。アンケートの回答率をあげるため、従来のハガキによる回答に加えてQRコードによるWEB回答もできる仕組みを取り入れました。また、アンケート情報をシステムに取り込んで分析することにより、分析結果を全国の従業員で容易に共有ができるようになりました。
